愛甲の架空鉄道あれこれ

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2007年 09月 20日

赤土駅の風景

常総急行随一のターミナル・田端駅からひとつ目。
各駅停車しか停まらない、赤土駅のイメージを描いてみました。



こちらをクリック。
!ご注意:mp3ファイルですので、音が出ます!

イメージと言っても、上の注意書きの通り、「音」で風景を表現してみました。
ファイル開始から順を追って解説します。

<再生開始>

0:07 - 上り各停、入線
0:29 - ドア開け
<数名が乗降>
0:38 - ドア閉め
0:51 - 上り各停、発車

<しばらく静寂>

1:25 - 下り各停、入線
1:43 - ドア開け
<数名が乗降>
1:56 - ドア閉め
2:06 - 下り各停、発車
2:24 - 改札口に向かう足音

<終了>

架空鉄道の風景を、文章や絵で表現するのは常套手段。いわば表現の常道です。
しかし、架鉄が目に見えないものである以上、あえて目で見えない形で表現するのも、表現方法のひとつではないかと愚考した次第。

文章や絵を使うことで、作者の想像する風景を率直に伝えられるものの、それがあまりにも具象に過ぎると、かえって「そこにさも存在しているがごとき雰囲気」という、ある種のリアリティを損なう可能性があります。
となると、一から百まで、自分の想像した架鉄のディテールを詰めていくだけでは、「そこにさも存在している」感をかもし出すことはできません。時には大胆に、「想像に任せる」ということも必要だと思います。

架鉄をwebに公開してはや6年。
6年間、表現について模索を続けるうちに、私は気づきました。「想像に勝るリアリティはない」と。
そして、「音」ほど、想像をかきたてる素材はほかに見当たりません。
となると、存在感をかもし出すためには、「音」を有効活用しない手はありません。
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by aikoh_denki | 2007-09-20 21:52 | 常総急行


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