2009年 07月 02日

7月2日は

都営5000形引退の日。
1995年のあの日から、もう14年も経ってしまったのですね。

実際にはひどい電車でした。
うるさいし、クーラーがなくて暑いし、京急線内では今にも壊れそうな走りだったし。
思い出として美化されていることは否めません。

しかし、あのモーターやコンプレッサーの音。
丸の内線の二番煎じとはいえ、均整の取れた前面デザイン。
給排気口が肩に整然と並ぶモニタールーフ。
座席の緑色のモケット。天井に並ぶファンデリア。未更新車には蛍光灯カバーも。

何もかもが懐かしく思えます。
14年経っても忘れられないものは、忘れられないのです。

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# by aikoh_denki | 2009-07-02 20:43 | 実在の鉄道
2009年 01月 03日

常総オリオンズ

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
本年も変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
さて、2009年最初のお題は、野球です。

かつて、南千住界隈に「東京スタジアム」という球場があったことをご存知の方も多いかと思います。この球場を本拠地にしていた球団は、大毎(東京)オリオンズ、今の千葉ロッテマリーンズです。
史実では、オリオンズは、大映本社の経営不振と毎日新聞の支援打ち切りにより、1971年、正式にロッテの傘下に入ります。
やがて、ロッテは諸事情から東京スタジアムを捨て、いわゆる「ジプシー・ロッテ」から川崎、そして千葉へと本拠地を移しつつ、現在に至っているわけです。

が、常総が存在する世界においては、すこし毛色を変えて、「もしここで常総が球団経営に参画していたら…」と考えてみたいと思います。

南千住は、常総伝統のターミナル・三ノ輪の目と鼻の先です。
ならば、オリオンズが後楽園から南千住に本拠地を移した時、常総が何がしかのアクションを起こしても不思議ではないと思います。
仮に、ここで常総が、大映・毎日に続く第3のスポンサーになっていたとしましょう。
そして史実どおり大映と毎日が球団経営から手を引いた時、助け舟を出すのはロッテではなく常総…。

かくして、常総オリオンズの誕生(?)です。

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# by aikoh_denki | 2009-01-03 16:04 | 常総急行
2008年 12月 13日

標準発車時刻表

愛甲厚木駅には、こんな時刻表が掲げられていることでしょう。
思いつきで作った次第。

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# by aikoh_denki | 2008-12-13 13:48 | 愛甲電気軌道
2008年 12月 01日

2008年11月の月めくり 「キハ58」

もうこのカテゴリは使わないと思っていましたが、私の創作意欲がよみがえってきたのにあわせて、再び活用してみようと思います。

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# by aikoh_denki | 2008-12-01 22:01 | 月めくり
2008年 11月 20日

新作お披露目

JR常武線

いつぞやかに話した、キハ30系列を主役に据えた架鉄をひとつこさえてみました。
一昔前の非電化路線のありふれた日常を偲ぶ、ある鉄道ファンの独白です。
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# by aikoh_denki | 2008-11-20 22:41 | JR常武線
2008年 11月 06日

愛甲が平塚を目指さなかった理由

理由と書いて「わけ」と読むのはお決まりのパターンです。

さて、唐突ですが、掲題について。
本サイトのトップページには「相州商人たちは平塚を目指していたけど、戦争でゲルピンになったのでやめちゃった」旨が書いてありますが、本当のところは私自身が厚木~平塚という区間にそれほど思い入れを感じなかったからなのです。

無論、私は平塚が嫌いなわけではありません。
神奈川ならばどこであろうと、我が愛すべき故郷なのですから。
しかしご存知の通り、私の本当の地元はいわゆる「愛甲郡」でして、平塚市を含む「中郡」は、いわば非日常の世界でした。
ゆえに、ガキの頃に平塚に行ったなんて指折り数える程度。
行った理由も、日産車体の工場見学ぐらいしかまともに覚えておりません。
そんなガキが大きくなって、架空鉄道に想いを致したとき、必然的にクローズアップされたのは地元・愛甲郡だったのです。

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# by aikoh_denki | 2008-11-06 23:36 | 愛甲電気軌道
2008年 10月 04日

総括の時期

最近、実在の鉄道に対する興味がなくなりつつあります。
JRはもともと興味が薄かったのですが、最近は私鉄、ことに地方私鉄への思いまでもが消えていっているのを、ひしひしと感じています。

思えば私が物心つくかつかないかの境目あたりで消えてしまった筑波鉄道への憧憬(とはいえ真鍋でディーゼルのお守りをしていたじいさんに、運転台に乗せてもらった記憶が残ってる…)に始まり、寺田裕一氏の「日本のローカル私鉄」に導かれ、若干7歳で踏み入れてしまった地方私鉄趣味。

同世代の鉄道趣味仲間からは決して理解されないジャンルでしたが、本人はいたって楽しく趣味と戯れてきました。
ガキの頃は親父を説得して、旅行のついでに長電やら富山地鉄に乗せてもらったり、じいさんに小湊や鹿島に連れてってもらったり、学生になってからはバイトで金を貯めて、鈍行を乗り継いで大井川やら琴電を訪問したり。

しかしながら、地方私鉄を趣味の対象とするには、私はいささか生まれてくるのが遅すぎたようです。

私が高校生から社会人という、自立して行動できるようになった頃には、かつて本で見てあこがれた情景や、乗ってみたい車両のほとんどが失われていました。

もとより筑波鉄道以来、失われゆく現実に20年近くもさいなまれていましたので、今さらとり立てて騒ぐことでもないのですが、ここに来ていよいよ熱意が冷めつつあるのを実感します。

こうも窮屈な世の中ならば、いっそ空想の世界に生きるのも道理です。
そのために、架空鉄道という趣味があるとも言えましょう。

しかし、その前に、今まで私が観てきた地方私鉄の風景ないし情景を、一度総括するのも、また必要かと考えます。

残された写真で、私の記憶と想いをたどってみたいと思います。

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# by aikoh_denki | 2008-10-04 00:33 | 実在の鉄道
2008年 06月 05日

愛甲の鉄道趣味黎明記(期) 第1話

mixiでは鉄道ネタは書かないという誓いも、とうに忘却の彼方に。
気がつけば向こうには乗車記録は上がってるわ、動画は上がってるわで、本末転倒甚だしいものがあります。

まあ、mixiのくせに半ば非公開でやってる以上、向こうで鉄道ネタを書いても誰も読めないので無意味なんですがね。ただ、どこから流れてきたのかもよくわからない、得体の知れない(業)者どもが跳梁跋扈するようになって、もはやmixiのSNSとしての理想とシステムは瓦解したに等しいので、あそこで無制限にプライベートを公開するのは非常に怖い。

というわけで、たまにはこちらにも何か書いてみようと思った次第。
最近は架鉄ネタもすっかり干からびているので、実在の鉄道について語ってみましょうか。

題して、「愛甲の鉄道趣味黎明記(期)」。
わたくし愛甲が、鉄道趣味に足を踏み入れた頃の、日常を記録した写真に簡単なコメントを添えて公開していこうという趣旨です。

…「架空鉄道あれこれ」と銘打っている以上、ホントは実在鉄道ネタは極力取り上げたくないのですが。
意地はあってもネタがない。

記念すべきか禁忌すべきか判断しかねますが、黎明記の第1話は「電化直前の相模線」です。

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# by aikoh_denki | 2008-06-05 00:53 | 実在の鉄道