2011年 04月 16日

分散型ターミナル

歴史のいたずらで、もし愛知電気鉄道と名岐鉄道が合併をしなかったら…。

名古屋で架鉄をこしらえようとすると、何はさておき、これがポイントになると思います。
そんじょそこらの架鉄よりもはるかに架鉄臭い名鉄を、いかにして成立させないか。
その辺の紆余曲折の理由付けについては改めて考えるとして、まずは「名鉄が存在しない名古屋市」というものを想像してみたいと思います。

そこでこれ。
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# by aikoh_denki | 2011-04-16 02:07 | The NGY Project
2011年 04月 16日

ぐぬぬ…。

インターバンを創りたい。ぐぬぬ…。
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# by aikoh_denki | 2011-04-16 00:45 | 架空鉄道全般
2010年 03月 24日

【作者メモ】追加のお知らせ

JR常武線の各記事に、それぞれ写真にまつわるエピソードや雑記を書き加えることにしました。
逐次、各記事に【作者メモ】というリンクを追加していきますので、よろしければご笑覧ください。

なお、Exciteブログの構造上、各記事へのアクセスが面倒かと思いますので、直接リンクを貼っておきます。
【作者メモ】の追記が終わった記事から、こちらに追加していきます。

JR常武線 -関東最後の国鉄型気動車の王国を訪ねて- / 沿革

以下、2010年10月31日22:05に追記。
主役 / 相模線色 / 混結 / 編成美

以下、2010年10月31日23:46に追記。
異色 / 夕立 / 残暑

以下、2010年11月3日0:36に追記。
異端 / 余生 / 邪険

以下、2010年11月3日21:24に追記。
灼熱 / 交換 / 新鋭
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# by aikoh_denki | 2010-03-24 20:56 | JR常武線
2010年 02月 20日

エピローグ

b0060079_0251678.jpg【常武線を走っていた気動車たち】 常武線沿線にて随時撮影
常武線から国鉄型気動車は去っていったが、それでも筆者は、いい風景を観ることができたと思っている。

華やかさとは無縁な、煤にまみれた旧い気動車たちが、毎日黙々と地域輸送に徹していた。
いうまでもなく、筆者は鉄道ファンである。
ゆえに、「鉄道車両」としての常武線の国鉄型気動車たちが好きだった。
だが、本当は、彼らを通じて、「鉄道のある風景」を感じ取るのが好きだったのだろう。

春の陽光の中でも、夏の炎熱の中でも、秋の月明かりの下でも、冬の極寒の中でも、そこには鉄道を使う人々の日常の息遣いが感じられる。
毎日変わることのない日常が、それでも確実に時を刻み続ける証として、鉄道は走っているようにも思える。

常武線に限らず、地方路線ではよくあることかもしれないが、常武線と、そこを走っていた旧い国鉄型気動車を通じて観ると、鉄道を取り巻くあらゆる風景が、なぜか身近に、そしていとおしく感じられた。

乗客や沿線の人々の一挙一動。
鉄路を担う鉄道員たちの眼差し。
そして路線を取り巻く街並みや自然。

そして、そんな風景が、当たり前にそこに存在していることのありがたさ。

筆者が「新型気動車」キハ110系を嫌った理由は、そんな常武線の日常を毀されることが嫌だったからに他ならない。
だがキハ110系も、登場から14年を経て、もう十分に常武線の日常に溶け込んだことだろう。
それが今の常武線の日常だというのなら、嫌う道理はないはずだ。

鉄道の魅力は、車両だけではない。
それをとりまく日常や光景にこそ、鉄道の真の魅力がある。
日常あっての鉄道だということ、そして鉄道あっての鉄道車両であり、我々鉄道ファンだということを、決して忘れてはならない。

…そろそろ乗りに行くとするか、大好きな常武線に。

JR常武線 -関東最後の国鉄型気動車の王国を訪ねて- -完-
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# by aikoh_denki | 2010-02-20 01:00 | JR常武線
2010年 02月 20日

新鋭

b0060079_0105734.jpg【キハ111 107】 1996年6月12日 土浦駅にて
長らく国鉄型気動車が割拠していた常武線に、ついにこの日がやってきた。
1996年3月16日をもって、JRが誇る高性能気動車・キハ110系列が高崎区に大量投入され、八高・常武線用として長らく使われていた国鉄型気動車を一掃したのである。

同時に八高線は八王子-高麗川間が電化され、川越線や青梅線と一体化した運転形態に移行し、八王子-高麗川-土浦といった八高・常武を走りぬくロングラン運用は消滅。
こうして、生まれてこのかた兄弟同然のように扱われてきた八高線と常武線は、バラバラに寸断されてしまった。

そしてなによりも、「関東最後の国鉄型気動車の王国」が瓦解したという事実。
時代の流れとはいえ、そこにはもう、筆者の観たい風景はなかった。
ゆえに筆者はこのキハ111-107を撮影して以来、常武線に乗るどころか、訪ねることもしていない。

【作者メモ】
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# by aikoh_denki | 2010-02-20 00:11 | JR常武線
2010年 02月 15日

交換

b0060079_2320173.jpg【キハ30 34】 1995年8月26日 武蔵笠原駅にて
灼熱の土曜の昼下がり。
部活動に向かう中学生の集団が、武蔵笠原駅の改札口を挨拶とともに次々に通り過ぎる。
委託のおばちゃん駅員は、彼らからきっぷを回収するのにおおわらわだ。
若い彼らを降ろし、対向列車を待ちつつ一息つくのは、八王子行きのキハ30。

熱を帯びた夏の風が、駅裏の田んぼで頭を垂れ始めた稲穂を撫ぜてゆく。
オイルと鉄粉にまみれた40kgレールが、夏草の中で陽炎に揺らめく。

しばらくして、構内踏切が鳴り始めた。
目をやると、二条の鈍色の上を、のそのそと巨体を揺らしてキハ40がやってくるのが遠くに見える。
キハ40を迎え、信号が変わればこちらの休憩は終了。発車時間である。

何気ない夏の風景。
だが、この夏は、常武線での国鉄型気動車とって、最後の夏でもあった。

【作者メモ】
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# by aikoh_denki | 2010-02-15 23:23 | JR常武線
2010年 01月 16日

灼熱

b0060079_2011989.jpg【キハ30 34】 1995年8月26日 車内にて
「暑い…」
車内に立ち入った者は、誰もが口にした。
そして、席に着くなりみなこぞって窓を開けるのが、常武線に限らず、一昔前の鉄道の光景のひとつだった。

効きは弱いが曲がりなりにも冷房車であるキハ38が編成中にいようものなら、それだけで安堵したものである。
たまにやってくるキハ28・58の冷房車は天国のようにすら感じられた。
しかし、常武線の冷房車はしょせん少数派。
主力のキハ23・45・30・35・40には、ただの1両にも冷房は付いていなかった。

キハ40は、寒地仕様車が来ると、下段上昇・上段下降式の窓のため全開できず、がっかりした覚えがある。それに比べて暖地仕様は、上段も下段も上昇して全開できた。
キハ30・35は上段も下段も上昇して全開できたが、通常の電車でいう戸袋部の窓だけは「手をださぬよう」という無愛想な表示がしてあって、気休め程度にしか窓が開かなかった。

だが、どちらにしろ窓を開けても生ぬるい風が抜けていくだけ。
外を見れば線路際の夏草がラジエータファンに踊り、大きな農家の庭先では子供たちが水浴びをしている。
天井の扇風機は顔だけは涼しいふりをして、暖かい風を送りつけてくる。

走行中ならまだしも、交換待ちの長時間停車などは耐えられるものではなかった。
セミの合唱とエンジン音を聞きながら、ひたすらに対向列車の到着を待つ。
じわりとにじむ汗が気持ち悪い。

だが、永遠に続くと感じられるようなそんな時間も、当たり前だが永遠ではなかった。
そして、それは今となっては、二度と体験できない時間になってしまった。

【作者メモ】
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# by aikoh_denki | 2010-01-16 20:11 | JR常武線
2010年 01月 16日

邪険

b0060079_048282.jpg【キハ40 568】 1993年8月24日 土浦駅にて
別掲のキハ45とキハ28のツーショットを撮影した「ついで」に撮った1枚。
やはり水郡線から高崎区に転属した車両である。

「ついで」というのは、この当時でも、キハ30・35やキハ23・45はすでに「絶滅危惧種」として認識していたため、比較的多く撮影していたが、キハ40の一派は全国各地に大量にいたため、駅で見かけても気にも留めなかったゆえである。
むしろ、どこにいっても見かけられる、何の変哲もない車両であった。

特に常武線ではキハ40に当たると、「ハズレ」という感じすらあって、邪険にしていた。常武線詣での目当ては、あくまでもキハ30・35やキハ23・45、あるいはキハ28・58だったからである。

そしてこのキハ40、個人的には発車時のエンジン音も苦手であった。
DMH17Hを装備した系列は比較的静かに、スーッと発車するのだが、このキハ40だけはエンジンをガリガリガシャガシャ唸らせて、それでもピクリともせず、ワンテンポ遅れてようやく動き始める有様。これがなんとももどかしく、イライラさせるものであったが、今となっては現存するキハ40の大多数がエンジンの交換や高出力化改造を受けていると聞く。

そんな話を趣味誌やwebで聞くに及ぶと、やけにあの「もどかしい発車」が懐かしく感じられるというのは、あまりにも現金すぎるだろうか。

追記:
【キハ40 568】 エンジン音 1993年8月24日 小張駅にて

苦手なはずだったキハ40のエンジン音が、なぜか手元に残っていた。
どうも気まぐれで録音したらしい。
この音も今となっては昔語り。せっかくなので、あわせて公開する。
(再生の折には、音量に注意願いたい)

【作者メモ】
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# by aikoh_denki | 2010-01-16 00:52 | JR常武線