愛甲の架空鉄道あれこれ

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カテゴリ:常総急行( 23 )


2009年 08月 30日

ミッシングリンク

常総急行に限らず、過去から現在までの電車を考えていく際に、どうすればいいのか決めかねる年代があります。
それは、1950年代後半から60年代前半の、今までのつりかけ駆動に自動空気ブレーキの組み合わせを脱し、軽量車体にカルダン駆動と電空併用ブレーキを具備する、いわゆる「新性能電車」の黎明期です。

日本の電車の系譜を考えるときに勘違いしてはいけないことがあります。
それは、旧性能電車から新性能電車へバトンタッチする際に、16~18mクラスの半鋼製旧型車からいきなり20m4ドア両開きの新性能電車に移行した会社は皆無だということ。

日本の電車にとっての大きなターニングポイントといえば、大量輸送に特化した国電63形の大型車体と、営団300形による車体・足回りの近代化の2点が挙げられます。
ですが、ロクサンの大型車体に、営団300形の高性能な足回りを組み合わせるという発想は、少なくとも国鉄101系が登場するまでは、どの鉄道会社にもなかったのではないかと思います。
もしくは、発想はあっても、新技術への投資余力の欠如、あるいは鉄道施設そのものの足かせにより、そう易々とは事を運べなかったのかもしれません。

この時期の関東私鉄の史実を鑑みると、大きく分けて、ふたつの潮流があるように思われます。

ひとつは、これまでの中型電車をベースに、軽量化・全金属化などの徹底的な近代化を加えてフルモデルチェンジし、新しい足回りと組み合わせて、少しずつ車両を置き換える流れ。
ここでは、20mクラスの大型電車の登場は、新性能中型車の登場より1世代後になります。
史実では、小田急、東急、京王などが該当します。
この手法は軌道法に準拠した設備を持つ鉄道や、逆に開業が新しく、地方鉄道定規に従って敷設された鉄道に多いように思います。

もうひとつは、ロクサン型や、もしくはそれ以前の戦前型電車をベースに、車体のみを近代化し、古い足回りでもいいから、とにかく大量の新車を短期間に導入する流れ。
20mクラスの電車はあるものの、それに新しい足回りを組み合わせる余裕もなく、ひたすら車両の頭数をそろえることを最優先に車両を増やした会社です。
史実では、西武、東武が筆頭でしょうか。
この両者は、開業が古く、規格に比較的余裕があり、なおかつ路線網が広く、沿線の都市化が急速に進んだ鉄道であるといえましょう。

このようにどこもかしこも、それぞれの段階を踏んで、徐々に大型新性能車へと移行しています。
常総も、中型の旧性能車から23系という20m級の新型電車へのリレーという構図はできているのですが、これらを結びつけるミッシングリンクに悩んでいます。

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by aikoh_denki | 2009-08-30 11:29 | 常総急行
2009年 08月 13日

乗り換え案内

たとえば上野から宇都宮へ行きたい時。
時間に余裕があるならば、私は常総急行を使います。

常総急行はJRより遅いし乗り換えもあるけど、その代わり運賃は安いのです。
急行は言わずもがな、仮に田端から特急「しもつけ」を使ったとしても、JRの乗車券代と常急の乗車券代+特急券代の差額は¥320しか変わりません。
これならJRの在来線でグリーン車(¥950 or ¥750)を使うよりも安上がりですし、「しもつけ」ならJRの普通列車よりも停車駅も少なく快適です。
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やっぱり私鉄なら、スピードよりも、運賃とJRにはない付加価値で勝負です。
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by aikoh_denki | 2009-08-13 00:21 | 常総急行
2009年 07月 21日

常総オリオンズ その後

常総オリオンズが「発足」して半年が過ぎました。

オーナーたる常総がシブチン(=課金していない)のため、せっかくの選手たちを生かしきれておらず、成績は伸び悩んでいますが、目下の主力選手はこんな感じ。

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by aikoh_denki | 2009-07-21 23:59 | 常総急行
2009年 01月 03日

常総オリオンズ

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
本年も変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
さて、2009年最初のお題は、野球です。

かつて、南千住界隈に「東京スタジアム」という球場があったことをご存知の方も多いかと思います。この球場を本拠地にしていた球団は、大毎(東京)オリオンズ、今の千葉ロッテマリーンズです。
史実では、オリオンズは、大映本社の経営不振と毎日新聞の支援打ち切りにより、1971年、正式にロッテの傘下に入ります。
やがて、ロッテは諸事情から東京スタジアムを捨て、いわゆる「ジプシー・ロッテ」から川崎、そして千葉へと本拠地を移しつつ、現在に至っているわけです。

が、常総が存在する世界においては、すこし毛色を変えて、「もしここで常総が球団経営に参画していたら…」と考えてみたいと思います。

南千住は、常総伝統のターミナル・三ノ輪の目と鼻の先です。
ならば、オリオンズが後楽園から南千住に本拠地を移した時、常総が何がしかのアクションを起こしても不思議ではないと思います。
仮に、ここで常総が、大映・毎日に続く第3のスポンサーになっていたとしましょう。
そして史実どおり大映と毎日が球団経営から手を引いた時、助け舟を出すのはロッテではなく常総…。

かくして、常総オリオンズの誕生(?)です。

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by aikoh_denki | 2009-01-03 16:04 | 常総急行
2007年 10月 27日

常総急行乗車記 宇都宮線 その1

「常総急行乗車記 宇都宮線 その1」では、白山から八潮までの各駅と、沿線の見所、特徴などを簡単に紹介していきます。

以下長文です。

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by aikoh_denki | 2007-10-27 01:11 | 常総急行
2007年 09月 20日

赤土駅の風景

常総急行随一のターミナル・田端駅からひとつ目。
各駅停車しか停まらない、赤土駅のイメージを描いてみました。

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by aikoh_denki | 2007-09-20 21:52 | 常総急行
2006年 12月 07日

配線図

バカでかい画像で申し訳ありません。
例によってExcelで作成した、お気軽裏設定です。

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鉄道を空想するのに、配線図は必ずしも必要ではありません。
ですが、配線図を起こすことで、自らが空想した鉄道にはどんな駅が連なっているのか、そしてそこで、毎日どんな光景が繰り広げられているのかを想像しやすくなるのも確かです。

だから私は、あえて配線図を描きます。
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by aikoh_denki | 2006-12-07 23:16 | 常総急行
2006年 12月 04日

新ネタの進捗状況

遅筆と怠惰に制覇されつつも、日々のわずかな自由時間を縫って漸進中…

今週中にはお目にかけられるかと…(宣言しちゃっていいのか、俺?)
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by aikoh_denki | 2006-12-04 23:20 | 常総急行
2006年 11月 20日

最近は

常総の乗車記などを目下妄想中。

最近はmixiに浮気中であんまりこっちに書く気が起きません…
(もっとも、向こうで電車ネタとか架鉄ネタを書くつもりはありませんが)

まあそのうちにでも。
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by aikoh_denki | 2006-11-20 23:45 | 常総急行
2006年 10月 19日

塗色の由来

今日は、常総のクルマたちが身にまとう、塗色の由来をお話します。
まずは下の絵をご覧ください。

絵(←これを見るんじゃないですよ!? これはクリックするものです! ってわかってらぁそんなこと)
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by aikoh_denki | 2006-10-19 22:53 | 常総急行