愛甲の架空鉄道あれこれ

josoexp.exblog.jp
ブログトップ
2004年 11月 14日

ターミナルのない大手私鉄…

在京の大手私鉄は、どこも沿線に核となるターミナルを持っています。東急は渋谷、小田急や京王なら新宿、西武なら新宿&池袋、東武は浅草&池袋、京成は上野、京急&相鉄は横浜…といった具合です。



ところが、我が常総急行には、そういったターミナル駅がありません。田端(動坂)も三ノ輪も、乗り換え駅としての機能はありますが、乗降駅としてのターミナル機能は心もとないものがあります。まず田端&動坂ですが、常急の田端駅は古代の海岸段丘の突端に位置するため駅周辺は手狭、常急線自体もJR線や田端の操車場を乗り越しているため、地勢的にこれ以上の発展が望めません。動坂は逆に谷底で、田端に行くにも白山に行くにも坂を上らなければならないという地勢…よってこちらも手狭です。

一方の三ノ輪は、下町情緒あふれる魅力的な街ですが、ターミナルとしては非常に微妙な土地です。一応、三ノ輪駅には再開発事業の一環として「Minoir(みのわーる)」という小規模なショッピングモールが建設されたという脳内設定が存在するのですが…

他方、常急は宇都宮や水戸において傘下の常急百貨店を出店し、また、宇都宮線の野州中島駅はショッピングモール(ちなみにこのショッピングモールは実在します)に隣接しているという設定なので、こちらはまあ他所の私鉄と比べても遜色はないと思います。

かくして常急は、都心側に核となるターミナルを持たない在京私鉄という、架鉄ならではの特殊な環境におかれることになるのでした。前述のとおり、交通結節点という意味でのターミナルはありますが、「人が集う」という意味でのターミナルを、常急は持ち合わせていません。

都心側にターミナルを持たない私鉄-
現実と比較してしまうとちょっと想像しにくいですが、空想家からすれば、かえって想像のしがいのある課題でもあります。
[PR]

by aikoh_denki | 2004-11-14 04:36 | 常総急行


<< 小田急ダイヤ改正      愛甲電軌のこれから >>